練習のすすめ その6
 スケール練習パターン色々


ここでは、シングルノートのメロディーや

アドリブをとるときに基本となるスケール練習についてです

デイリートレーニングに必要ですね



 


この表は5−8付近のCメジャースケールです

ドレミファソラシド CDEFGABC




・・でこのあたりのスケールを使って

いくつかの練習パターンをご紹介します





Pt1はそのまま上って下りは書いてありませんがそのまま下りてきてください

Pt2は同様に2度打ちしながら上って下ります

速度は120と書いてありますが、出来る速度でゆっくりから

メトロノームやドラムマシンに合わせるのが大事です

Pt3は3連譜でピッキングがひと塊ごと逆になりますの

オルタネイト(交互ピッキング)をキープで

Pt4は16分で上り下り





Pt5は音をスケールのひとつ上の音に上りながら、順次上っていきます





Pt6は音をスケールの2つ上の音まで上りながら、順次上っていきます
3連なのでオルタネイトキープで






Pt7は音をスケールで4つずつ上りながら、順次上っていきます
下りも同様に4つずつ





Pt8は1つ音を戻りながら、順次上下





Pt9は2つ音を戻りながら、順次上下
3連なのでオルタネイトに注意!





Pt10は4つずつ音を戻りながら、順次上下





Pt11はいわゆる3度飛ばしというパターンで
スケールの2つ上の音(3度上)に飛びながらのぼり
下りも同様に





Pt12は4度飛ばし
ギターは3−2弦以外完全4度チューニングなので
たてにパターンが現れます
ファとシ(FとB)は増4度(3全音)なので3−2弦以外はフレット1つずれます






Pt13、14は刺繍音的に上り下り
これも3連譜なのでピッキングが1拍ごと逆になるので
オルタネイト(交互)キープで


ざらっと書きましたが
まだまだ色々パターンはありますね

自分でもパターンを編み出して
練習してみてください