8/24 アオリと小あじ
 今日は、本当はどこか民宿でも泊まって家族と母親で美味しいもんと釣りを楽しもうと言う予定でしたが台風の進路が定かでなかったので常神さんへお昼ご飯を食べがてら海水浴と釣りの三本立て日帰りコースになりました。とりあえず子供が海で遊びたいと言いまくるので彼女らの欲求をまず満たすため遊子の浜で水遊び。他にもタープやパラソルを持った家族連れが遊んでいましたが水がきれいで気持ちがいいです。私はこのスキに船着場からアオリをエギで狙います2.5号のエギ王Qで底近くまで沈めて2段しゃくり、岸から5メーターほどで乗りました、今年初アオリです。胴長12cm程と小さいのですが嬉しいですね。その後2杯追加、で今日の食事どころ「源」まで移動しようと伝令が来たので車で移動。まだ時間が早かったので車を置かしてもらいすぐ目の前の常神漁港でさびき釣り。あじもチョコチョコ釣れるのですが外道のベラ、グレ、スズメダイの数が圧倒的に多いので困りもんです。で子供が奥さんと集中しているスキに私は先端の方でアオリ狙い、小さいながら3杯あげましたがこの時期にすでにエギにすれています。この先の最盛期にはどういう展開になるのでしょう。「ボチボチご飯です」の伝令がやってきて「源」へ。2階の個室で気楽に食事できるのでありがたいです。料理の方はさすが漁師町、シマアジとヒラメの船盛りがどーんと来て生ウニ&イカなどとても美味しかったです。いつも釣りに来てとっとと帰ってしまうので、こういう楽しみ方も良いですね。
 ・・で食事も終わりあじの数が足りないのではと言う話になって敦賀新港までもどってさびきでがんばります。手すりが高すぎて子供に歯が立たないので私が代わりにマシーンの如く釣りました。1時間ほどですが80匹ほど・・爆釣では無いものの一家族ぶんには充分ですので終了。アオリはバター焼きでいただきましたがとっても美味でした!!
・・また行きてー・・ 
8/17 小あじ爆釣
 久しぶりに、敦賀の小あじ釣りに愛華さんと茉弥さんと行きました。車を横付けして釣りたかったのでとりあえず越前のおこのぎ漁港まで行って竿を出します。小あじの回遊もあるのですが、ベラ、サンバソウ、グレ、スズメダイなどの外道の数が圧倒的に多く小あじを40匹ほど釣って移動、ただアオリのコイカも少しいたのでエギングもしましたが小さすぎてのせきれませんでした。
 敦賀に戻って車の横付けできる倉庫裏のポイントで竿を出します。水が越前と違いかなり濁っているのが気になりますが、釣れてくるのはほとんどアジ、完全な入れ食い状態です。もう子どもたちも一人でコマセを入れて投入、リールのベールを反してタナ取り、誘いを入れてあたりが出たら釣り上げて魚をはずしてバケツに入れるの動作をマスターできて2人で150匹ぐらいは釣りました。・・できりが無いので勘弁して頂戴ということで200匹ほど釣っておしまいに、良く釣れる仕掛けだったので隣の釣れてないおじさんに差し上げて帰宅。から揚げにしてポン酢とレモン塩でいただきましたが、こうばしくて美味。残りは南蛮漬けにしてボチボチいただきます。
8/11 利賀
 利賀のキャンプ場まで家族で泊まりがてら岩魚を釣りにきましたが、利賀川も百瀬も河川改修工事の泥水で釣りになりませんでした。チビ岩魚とウグイぐらいで、おまけにオロロ(アブの猛襲)にあってとても釣りどころではなくなり、その上車の中にアブが10匹程はいってきて新聞紙の丸めたのを片手にうりゃうりゃ叩きまくると言う散々な釣りでした。
 ・・でキャンプ場横の百瀬川でおたまじゃくしを子供と捕まえて遊んだのですけど、やはり上流の工事の泥水で左の写真のように透明度の低い水になってました。残念です
 来年は、荘川のキャンプ場にしてくれと子供達に言われてしまいました・・・たしかに・・・
7/27 庄川水系&母袋F.A
 朝の5時半だとかなり明るいのですが、した道を釣り場へ向かって走っているとたまに強烈に遅い車が前にいることがあって、追い越しもチョッと無理そうな時、セミの鳴き声が釣り場へとはやる気持ちのプレッシャーになる時は高速に乗ってしまいます。今日がちょうどそんな感じで美並から高鷲まで利用したのですが、高鷲の出口の料金所の人がおそらく利用者がこの時間は少ないのでしょう、爆睡中でした。で何をするかと言うと呼吸を整え、大きく息を吸い込み「おはようございます!!」・・おじさんの体が約あたま一個分、宙に浮きました。おじさんを夢の中から職場復帰させる任務無事完了!!
 また支流に入りましたが、どうも集中力に欠けていてよく枝にフライを引っ掛けます。今日はリーダーをマキシマに変えてみたのですが雨が降っているときは余り良くないです。ロッドにやけに絡むのと絡んだ時に色が茶色っぽいせいか絡んだ向きが判断しにくいです。ただターン性能は優れていますね。上流部でかなりな距離ノーフィッシュで、下流に移動して20cmほどの岩魚2匹とチビヤマメ、チビ岩魚が5匹ほど。どうも最近大きい魚をフライであげていないような気がしたので昼からは郡上大和の管釣り母袋へ・・
 母袋は私以外に人はいなくて貸切で釣りが出来ます。がしかしここも渇水の影響で川からの水が少なくて魚の活性はあまり良くないです。ちょうど真昼間の釣れにくい時間帯でもあって厳しいです。結局3時半ぐらいまで釣りをしてニジマス6匹、40オーバーも4匹釣れたのでまあ良しです、よく引いて楽しめました。
7/20 庄川水系
 今日は、庄川の本流と支流をフライで釣りあがる。支流をメインにフライを振るけど、渇水がかなり影響して非常に渋いのだ・・・河川改修で出来ていたプールも無くなったりして釣れたのは岩魚が2匹のみ、本流に移動してでかい魚達がクルージングしているのを発見、さっそくドライ&ニンフをキャストするとドライの方をさんざんつついて捕食、あわせをくれてやって尺オーバーの魚とファイト・・・で上がってきたのはウグイさんでした・・・・しかし同じ魚でもなんでウグイはあんなに川魚くさいのでしょう、謎です・・・
7/15 ジギング
 前回ジギング初挑戦で、シーバスにフラレかなりなダメージを受けたので何とかリベンジを果そうと再び知多のルアー船に杉ちゃんと乗り込む。
 今日は、太刀魚とアジ、サバを狙うとのことでこの間買ったジギング道具も使えそうです。太刀魚から狙っていきましたがジグが200グラムとかなり重くて疲れました・・で2匹のみ竿頭は8匹でした。アジサバの方は40グラムのジグと軽くて楽チンなのは良いのですが「少しナナメに投げて下さい」のアナウンスがあり20年ぶりぐらいでベイトシステムをアンダーハンドで投げましたが(バス釣り以来です)何とかバックラッシュも無くホッとしました。
 隣の杉ちゃんは、強烈なアジの人に変身してアジサバをガンガン釣っていましたが、私のほうはイマイチ誘いが読めずルアーの違いもあってかそれほど釣れませんでした(勉強せねば)
 アジもサバもジグで釣れるのは、ほとんど30−40cmとかなりでかくて楽しめました。
 太刀魚2匹、大アジ4匹大サバ4匹ととりあえず釣れたので軽めのリベンジ成功でした(釣れて良かった)
 それと、外道で釣れてくるエソ(かまぼこの材料に使われる)ですが水の中で泳ぐのを上から見ると口のでかさとはうらはらに岩魚そっくりで結構かわいらしいと思いました(普通に食べても美味しくないので毛嫌いされてましたが・・)
7/14 日間賀
 運転手で行ったついでに、もう時期も終わりそうな春イカのエギングを朝の2時間ほど日間賀でやってきました・・が海水浴も始まって夏と言う事でか、やはりイカはボッ・・でした。代わりと言うほどの大きさもないタコが1匹のみ。浜に出るときに干物屋のお兄ちゃんが「イカはもう遅いんじゃない」と言いつつシーバスのジギングにでかけていきました。穴子の干物がおいしい日間賀島でした・・
7/7 杉島・・
 水がめの方もだいぶもとの様な水位に戻りつつあるようで、川の方も濁りはあるものの水量を戻しつつあります・・で最近ご無沙汰の板取川上流の管釣り杉嶋へ
 9時半から12時までフライを振って40オーバーのニジマスX3 32CMのアマゴX1 30cmほどのニジマスX3とあまり釣れませんでした・・
 魚が少ないのと渇水後で水が良くないせいですかねー・・昔の杉島の見る影も無し・・てなとこです
 アー残念・・
6/30 片知川
 まとまった雨が昨日降ったので、渓魚の活性も少しは上がっただろうと川の様子を見ながら北の方へと車で移動。武芸川は物凄い濁りで釣りになりそうにありません、板取はさほどの増水も無く鮎釣の人もかなり出ています。時間はすでに9時半と、あまり遠くに行くと夕方のレッスンに間に合わないので片知川でカワムツに遊んでもらってついでにアマゴでも釣れればラッキーでしょうと入川。
 少しは水量が増えているもののやはりここのところの晴天つづきで川本来の太さではないようです。いつものドライ&ニンフで水深のあるところを中心に釣り上がるとやはりカワムツくんが良く釣れてきます。かなりな距離カワムツと遊んだ後、比較的水深のある落ち込みの後の瀬で石の陰に隠れてほとんどアップストリーム気味にキャストすると、インジケーターフライがスポッと消しこみました、あわせをくれてやると明らかにカワムツとは違う引きでファイトします24,5cmのアマゴでした。どうもまだいるような気がしたので再びキャスト、先ほどより上流でフライが消しこみました。やはりいました25cmのアマゴです。型のわりにはパワー不足のようでここのところの少雨でばて気味だったのですかねー・・
 あまりに暑いのでとっとと帰りたかったのですが上がりやすそうな入川口が見当たらなくてかなり上流まで汗だくで釣りあがって納竿、納竿前に今日一番のアマゴを目の前でばらしたのが残念です。この時点で12時半、ここから車までひた歩いて1時10分夏のつりはこれがきついっす・・
6/23 庄川水系
 朝方まで、水溜りが出来るくらいの雨が降ったのでR156をひた走り庄川支流に・・
 途中の道の駅「大日岳」でフライのセッティング(現地では雨がまだ降っているかもしれないので)をしていると、荘川方面からきたおじさんが怪しげな者を見る目で遠巻きに観察していました。確かにこんな所でフライラインの手入れや、ドライ&ニンフのシステムを組み上げてフロータント(色々浮かすケミカル)まで付けているのは怪しいかも・・でウェーダ−をはいた時点でおじさんなりに納得して去っていきました。
 前回と同じ所から入川しましたがさすがに学習ができたようで、足場をこれでもかと言うくらい確認してから河へ降りたのでした。
 上流の同じプールまで4匹岩魚が釣れたのですが、なにか水の出方がおかしく濁りの入り方も増水してと言う感じではなく、後からわかったのですがやはり護岸工事でした。今日は気合で釣り上がる予定でしたが、プールの先にフライマン発見。かなり上流まで車で移動しなおして7匹岩魚プラス。合計11匹と午前中だけとしては良く釣れました(20cmほどのがほとんどですが・・・MAX23cm)
 人間と言うのは欲張りで、数が釣れると型が欲しくなります。でも塩焼きにするには20cmぐらいが一番美味しいのですが・・
6/17 庄川水系
 朝の6時半に庄川に到着して、護岸工事をしている場所の上流から釣ろうと工事でならした足場から川へ降りたのですが、やはりゆるい固め方をしていてかなり気をつけてはいたのですが大きな石もろとも1mほど川へ滑り落ちてしまったのでした。少しすりむいただけでよかったのですが改めて工事の場所は気をつけねばと思ったのでした。
 いつものドライ&ニンフで釣りあがって上流のプールまで岩魚22cmまでが3匹、プールで岩魚がライズしていたので、ティペットを03まで落として16フィートのリーダーシステムにしてソラックスダン、CDCカディス、フローティングニンフで各一匹ずつとなかなか楽しい釣りでした。
 その後も少し釣りあがって岩魚7匹、アブラハヤ1匹、この日は珍しく監視員のおじさんに河であったのですが本流は工事の泥が石にかぶるため、今年は鮎は放流しないと言っていました。
6/15 吉田川
 ココ何年も釣りに行ってない吉田川へアマゴを狙いに、行きの道すがら長良川を左に見ながら運転していくのですが、物凄い数の鮎釣り師がいます。全然知らずに来たのですが今日が郡上の鮎の解禁なのでした。というわけでなかなか釣りに入る場所が限られて結局支流でフライを振ることに・・ここのところの渇水で物凄くアマゴの警戒心が高くかなりはなれた場所からのキャストでも魚に走られてしまい、結局チビアマゴ2匹と寂しい釣果でした。まとまった雨が欲しいところです。
6/1 今年初、利賀へ
 物凄く眠かったので、朝ごはんを食べてから富山の利賀へ岩魚を狙いに遠征・・で夕方の6時半には自宅にいるというかなり強行スケジュ−ルでの釣行だったのですが、とりあえず釣れて良かった!!
 出足が遅れたので、予定は岩魚10匹だったのですが現地について驚きました・・去年の大雨で渓相が激変!沢は無くなっているわ川を覆うように茂っていた木は無くなっているわ、コンクリートの護岸は流れているわと物凄い事になっていました。
 で、予定を大幅変更でエサ釣の人の叩かなさそうなポイントをメインにドライ&ニンフで何とか釣りになりました・・
 岩魚とニジマスで10匹(3匹リリース)まだまだ盛期には少し早いようです・・さすが豪雪地帯・・川虫の流下もまだ少なかったですし、ドライの方への反応は皆無でした・・
 平日なら、まずいない釣り人を2人も見たのにも驚きましたが、向こうもなんでいるのと言う顔をしていたのには笑いました・・・・
 今年はポイントの開拓をせねば・・と帰りの車で考えたのでした。