5/27 敦賀でキス
 今日は遠山さんと敦賀へキスつり、浜からの投げ釣りなのですが遠山さんは初めてなので「釣れると良いですねー」などと言いながら気比の松原までやってきました。
 前日のオープンリハの後林君と3人で飲んでいたのですが、25日のフライデビューの話でかなり林君が上機嫌だったようで遠山さんにも「これからはフライの時代ですよ」とさかんに勧誘をしていて、その影響か敦賀へ向かう車の中でも「フライですかー・・・フライねえ」「フライラインって・・・」などと頭の中はキスよりもフライ釣りでいっぱいのご様子でした。
 この状態をわれわれは「林ショック」と呼びます・・
 で遠山さんはエギングロッドで挑戦したのですが、何の問題もなく投点50メーターほどでよく釣っていました。
 虫えさをつけるのが、面倒といえば面倒なのですががんばってつけてました。場所も3箇所ほど車で移動しましたが、気比の松原が魚影が一番濃かった様に思います。
 で20匹程キスやアイナメの小さいのを釣って昼上がり、気比の松原でねばっていたら倍ぐらい釣れていたでしょう(惜しかった・・)
 で、帰りの車でも「林ショック」は続いていてフライの話が良く話題になっていました。
 キスのほうは遠山さんに全部持っていてもらったのですが、天ぷらにして美味しかったそうで、よかったです。
5/25 朽木でフライデビュー
 生徒の林君が夏のバーべキューでフライ釣りの人とご一緒するらしく、それに向けてフライを始めたいとの事で、私の昔の道具を譲って本日のフライデビューとなりました。
 前日に小松君と一緒にフライを巻き巻きして当日に備えたわけですが、林6号ぐらいまで巻きましたかねえ・・グルースティックを使ったアントとアトラクターフライですが頑張って作ってました。
 当初は、琵琶湖へ子鮎釣りもかねてギルかバスでも釣って早上がりしましょうと言っていたのですが、当日の強風もあって琵琶湖の反対側の管釣り朽木渓流センターまで遠征となりました・・
 しかしこの管釣りの放流量はハンパではないです、池一周を岩魚の群れが切れ目無くダンゴ状態でおよいでますし、型のいいニジマスもかなり入っています。林君を連れてきたのはこの魚影の濃さで何とかデビューを飾ってもらうためでした。というのも、ココの所「釣れない林」の称号をやや気にしていて、行きの車の中でも「今日釣れなかったら立ち直れません」とかなり弱気になっていたのでとりあえず厄落とししてもらおうとおもいまして・・
 ビデオでロッドの振り方を前もって見てはいるのですが、見るとやるとでは大違い、まず目の前にフライを落とす練習で、昨日彼が巻いたアントのパターンをキャスト・・釣れてしまいました!!初キャスト初ヒット、厄落とし完了の瞬間でした・・
 「魚がフライを食べに来るのが見えてすごく面白いです!」の通り、浮かせて釣るドライフライはかなり刺激的です。自分で巻いたフライなので喜びもいっそうのようです・・(よかったですなー)
 その後は、マーカー(浮き)を使ったルースニングに変えて結局15匹くらいは林君は釣ったのではないでしょうか?きちんと当たりが取れていればその倍は釣れていたと思います。
 今日のココの状況はと言うと、対面のルアーの人たちはそれほど釣れている様子も無く、ここでもフライのほうによく当たっていました。
 私の方は、あまりに釣れるので途中から林ウォッチングをしていましたが、謎の動きなど多々あり楽しめました・・
 で彼からのコメントです
 今日はありがとうございました。先生の指導のおかげでこれまでのうっぷんが解消できました。これから自作フライも増やして次回に望みたいと思います。
 と、楽しかったようでよかったよかった・・
5/20 岩魚
 今週はこれで3回目なのだ・・
 ようやく自分勝手な釣りから、自然界と同調した釣りに戻るリハビリ(私の感性に基づいております)も順調に行っているようで、自分の感覚がどれほど戻ったのか試したくて、今日は、とある方法を使って「吉」とでた庄川水系へ。
 年券がちょうど一昨日で切れていたので、インターそばのおばちゃんの店で今年分を買ったのですが「今年は、工事で濁りが入るので本流より支流の方が良いよ」とのことで、支流に入ったのですが当然いつもより支流に入る人が多いわけでかなり叩かれまくっているようでした。
 午前11時ごろから釣り始めたのですが、何の反応も無いままお昼のチャイムがなってしまいました・・川を2つほどかえてみましたが、去年の大水の改修か何かわかりませんが、とても思いやりがあるとはいえない護岸工事を大量の泥水と一緒にやっているようすです。
 やはり、リハビリはまだまだかと思って入川した4つ目の支流でやっと結果が出せました。
 23cmまでの岩魚が8匹(3匹はリリース) 午後の1時から2時までの1時間でいつものドライ&ニンフで釣る事が出来ました
 とある方法の予測の結果がこうなってくれて内心ホットしました
 というわけで、まだまだ楽しいリハビリは続くのであった・・
5/18 真サバ爆釣
 生徒さんに、明日は知多ですか?!と驚かれてしまいましたが師崎の乗合船「昭徳丸」に乗って、沖までサビキでアジとサバを釣りに行きました。
 今年はごまサバはいなくて、釣れるのはマサバばかりでこのマサバは今の時期でもしつこくないほど脂がのっていてとてもおいしいです。もともと私はサバが大好きなので、さばくのは数があると大変なのですが釣れる時に釣っておこうと怠けずに釣りまくりました
 常連の人は、大アジが狙いだといっておられましたがアジの方は船の前の方に乗っていた人が良く釣れていたようです、船が前から群れに入るからでしょうかねえ
 結果、サバは50匹ほどアジは6匹と爆釣・・
 30−35cmほどのほどよい型のさばで、たまたまお休みの遠山さんに手伝ってもらって何とかさばけました
 刺身、しめサバ、アジはタタキで食べましたが特にサバの刺身は子供達にも好評で、腹身の脂のよくのったほうはやはり美味しいです。残りは、もらってもらったり味噌煮や塩焼き用に冷凍しました。船のサビキ釣りそのものはかなり大変なのですが(コマセなどで汚れたりなどなど・・)ココまで新鮮なさばは釣らない限り食べれませんからねー、で写真の方は程よく漬かった〆サバ、今日も頑張って作りました。
5/17 サンクチュアリーで爆釣
 約半年振りになるかなー?三重県の管理釣り場サンクチュアリーに東君とやってきました。半日釣りの予定でソコソコ釣れれば良いでしょうという感じで、東君にもフライで釣らしてあげようなどと考えておりました。
 ココは、フライとルアーが場所で分けてあって釣り易いのですが、かなり規則が細か過ぎるのと、管理人が釣り場をうろちょろしすぎで、きゅうくつな感じを受けました。がしかし、魚はこれでもかというぐらい入っていて、活性もこの日はとても高かったので楽しめます。
 東君はルアーで頑張るのですが、他のルアーの人も厳しい様子で、ライズはかなりあり活性もかなり高いのですがルアーにはスレまくっていてよほど頑張らないと釣れまくるという事は無さそうです。
 で、フライのほうはというと・・
 はっきり言って、釣れすぎます・・午前中3時間半途中休みながらも40匹以上釣れまくり、普段見向きもされないフライや、ドライの引っ張りなど美濃FAでやったら間違いなく魚が逃げていくような釣りでもすなおに反応してくれました。ルアーで始めやっていたおじさんも「ルアーではやっておれん」とさっさとフライで爆釣しておられました。
 東君も何とかルアーで3匹つれたので、よかったです・・でフライの竿を貸してあげたら、15分でルアー半日分のマスを釣ってしまいました。「今度ボーナスが出たら、フライセット買いますわ」と言わせてしまう位、フライの反応は良かったなー
 ココは喫茶店が併設してあるので、池での釣りを見ながらテラスでランチを食べたのですが新緑も気持ちよく、環境としては良く出来た管釣りだと思います。
 もって帰ったマスはムニエルで食べましたが、くさみも無く美味しかったのでした。
 東君も楽しめたようでよかったよかった。
サーフでキス釣り
 ある期間の自然界との意識の分離に気がついたので、私なりのお祈り(先住民や狩をする人が山に入る前に無事と豊漁を祈るあれ)をしてから釣りに入りました。
 この日は、気比の松原(敦賀)でキスをRun&Gunでさびきながら狙います。ジェット天秤に3本針の投げ仕掛けでうわ針にメバル用のワームを付け下の二つにはイシごかいを付けて投点70mほどからゆっくりさびいて、キスのあたりを待ちます。ちなみに上針のワームは、イイダコ狙いでもあります。
 朝の8時過ぎから11時過ぎまで3時間程、砂浜を少しずつ移動しながら投げては巻くを繰り返したのですが、型はそんなに大きくないのですが、14匹釣れました。終盤おもりをかるいものに代えてからあたりが出なくなったのですが、軽すぎて砂煙の出方が悪くなったからなのかなーとやや考えてしまいました。
 海に向かって思いっきり投げるのは気持ちよいですねえ、浜辺を歩く旅行の団体や、園児や小学生などギャラリーも色々で少し言葉を交わすだけでしたが、なごみました。久しぶりの良い釣りでしたねー、キスは刺身と塩焼きで食べましたが美味かったです。
 帰りの自然に対する感謝を心の中で伝えるのも今日は忘れなかったのでした。
ゴールデンウィークの釣り
 5/3は教室の人達と、板取の杉嶋へマス釣り&バーベキューに11人ほどで出かけたのですがすごい人でしたねー
 すごい人出のわりにマスの放流量が少なく、良いポイントに入れなかったのもあって、釣果はひさんなものでした。がしかし釣りの神はこの日初めて釣りをする伏見君に微笑んだようで、60オーバーのドナルドソンを2本上げ、バーベキューの食材確保に大いに貢献してくれました。釣りはともかくバーベキューは美味しかったし楽しかったです、良かった!!前日伏見君の釣具の買い物と仕込みに付き合ったかいもあって結果が出て良かったです。
 5/4は夜の二時半に教室を出て三重までアオリをRun&Gunで釣るぞと、前日のバーべキューの時に気合を入れたのは良いのですがその夜も斎藤君や伏見君とかなりでdeepに飲んで爆睡しているところを、やや無理にさそった遠山さんたちに「先生行くよ」と揺り起こされて、志摩まで行ったのでした。
 エギング初挑戦の林くんの嬉しそうな顔が上の写真です。まだこの頃はこれからはじまる、悲しい釣りを知らず余裕の表情をぶちかましております。
 釣りの方は、どの漁港を回ってもアジや小魚の回遊が無く、さびきで釣っている人たちは100%アイゴというすごい事になっていました。新しいアオリの墨後もなく、ヤエンの人のアジもかじられていないようで、釣り人にとって海の中はどうなっているのという感じです。
 それにもめげず、エギをしゃくりまくったのですがあきまへんでした。小松君が地磯でエギにふぐを2匹掛けたのみで完全玉砕・・・
 というわけで、アオリは秋イカのシーズンまで待とうということになりました。
 小松君、運転ご苦労様でした。
 4月の釣り
 それにしても、4月は良い釣りが出来なかったです・・・
 渓流に行っては、えさ釣りのおじさんとか漁協のおじさん(組合員)としゃべりこんで2,3回竿を振るだけで帰ってきたり、三重県の移動かせ釣りでアオリを狙うも船頭が船をつける位置がイマイチでその日の釣り人のほとんどがクレームを付けたり(私も)、管釣での釣果もソコソコだったりと、人とのしゃべりとかはおもしろかたのですけどねー・・・
 私なりの原因を考えるに、自然界との意識の分離が強かったようにおもいます。自然界に敬意を持たないと釣りも人間生活も成り立ちませんので・・・とさんざんショボイ釣りをした後に思い出したのでした(反省)