2004 5/26 再び庄川へ
 今日も、庄川に来たのですが前回とは打って変わって晴れて気温も高く、魚の活性も高そうです。
 やはり、名古屋ナンバーと尾張小牧ナンバーの車が良く止まっていてフライマンが多いです。魚のプレッシャーはかなり高いですがぽつぽつ魚はポイントに入っています。
 本流との合流点から、ドライフライで釣り上がります。川幅は広くないのですがポイントはたくさんあり変化に富んでいてなかなか楽しめます。かなり丁寧にフライを流したので1KM程釣りあがるのに半日ほどかかりましたが、その甲斐あってかそんなに大きくないですが3匹岩魚が釣れました。
 次回は別の支流にでも入ってアマゴを狙おうと思います。
               2004 5/19 庄川へ
 この日は、前から一度行ってみたかった荘川村の庄川へフライで、アマゴと岩魚を釣りに行きました。
 ここの所雨が多くて川が少し増水しているようでしたが濁りもなく、ただ水温と気温が前日に比べてかなり低いので活性が低く、ライズ(魚が捕食のためはねる事)も見られなかったので釣りずらいのは予想できます。
 釣り券を釣具屋さんで買って、本流で釣りはじめますが初めての川なのでとりあえずいろいろな所を流してこの川とこの日の状況を探ります。がしかしまったく反応がありませんので、支流にあたる一色川の合流点辺りから釣りあがります。
 水温気温とも低いので、魚は水深のある所から外にはでていないのでポイントを絞ってフライを流します。2回ほど車で移動してかなり長い距離を釣り上がりましたがぽつぽつと魚は入っていて、結局チビ岩魚が1匹と20cm程のアマゴが釣れました。型の良いアマゴを手元でばらしたのが惜しかったですが、なんとか釣れて良かったです。
 しかし、フライマンとルアーマンの多さにはびっくりしますね。釣りあがっていくと必ず遭遇しましたので。高速がつながって愛知県からの釣り人が来易くなったのがその理由のようです。
               2004 4/30 残りマスとヒレの再生
 今日も朝ごはんの前に1時間ほど近くの川に残りマスを釣りに行ったのですが、ここの所の大雨の残りでかなり水かさが増えたままの状態で魚の居場所が少し読みずらい釣りとなりました。
 今日はさすがにエサ釣りおじさんの姿は一人しか見当たらず、下流の方はかなり釣りきられた感があり、上流でフライを振りました。
 ビーズヘッドのマラブ−で3匹ほど釣りましたが、当たりがあるのですが、針掛かりしない魚も多かったです。まだまだ魚が残っていると言うことでしょう。
 帰って来て魚をさばいていて気が付いたのですが、尾ビレの先端あたりに半透明の新しいヒレが再生してきていました。
 ちょうど左の写真の矢印の先のあたりなのですが、明らかに色の違うヒレが増えているのが分かると思います。
 よくヒレピンの魚と言う言葉を使うのですが、この尾びれの部分がしっかりと発達していて、泳ぐ力の強い魚のことを言います。
 養殖の魚の場合、狭くてあまり流れの強くない所に飼われていてエサも人間があげるのでいちいち泳いで捕まえる必要がない場合がほとんどで、そういう場合何が起きるかと言うと、ヒレやエラの未発達な魚が多くなります。
 今回の魚達は、大雨で強力な流れが出来て否が応でも泳がなくいかなくなりその結果ヒレが急に再生したのではないかと思います
。実際4/26のマス達は大雨の前で、ひれの再生は見られませんでしたから。
 今日は魚の生命の力に感動させてもらいました。
               2004 4/26 残りマス
 近くの川で、4/25に釣り大会があって全部が釣り切られる訳ではないので、そこそこ残りマスがいて、知っているひとはたいてい次の日にその川へニジマス回収作戦につりに行きます。
 私も、朝の2時間ほどフライで狙いに言ったのですがこの日は寒くてなかなか活性が上がらずえさ釣りの人も「釣れねー」といいながらぽつぽつマスを上げていました。
 トラブルを避けるため、えさ釣りの人から少し離れた所に入り、ルースニング(小さな浮きをつけてフライを沈めての釣り)で釣りました。
 活性がかなり低いので、ほっとくだけにして当たりを待ちます。
この作戦が功を奏して、一時は入れ掛かりになる感じで良く釣れました。エサ釣りの人に『よく釣るねー』と言われて岩井渓一郎な気分(フライ界のカリスマおじさんでエサ釣り師より釣る凄い人)を少し味わいました。
 まだまだ釣れそうだったのですが、隣に3年通っていまだに釣ったことがないというエサ釣りのおじさんがやってきて寂しそうにしていたのでポイントを空けて釣り上っていって釣り終了にしました。隣でバカスカ釣られて自分だけ釣れないというのは、なんとも言えない切ない気分であるというのは、私も良く知っていますのでちょっとだけ良いことをした気分でした。
 まだまだ余力を残した釣りで、16匹回収出来ました。
               2004 4/21 ハギ爆釣
 今年初となる、敦賀の爆釣釣り倶楽部の松永さんの船での五目釣り。今日は、雲ひとつ無く快晴。風も無く海釣りにはもってこいなのですが、おとといの荒れた天気のうねりがまだ残っていて、少し向こうの船が波に隠れてしまう位大きく波がうねる中の釣りになりました。
 いつも、釣りから帰ってくると子供に「トロトロのさかなはつれた?」と聞かれるのですが、何のことかといえばハギの肝醤油で刺身が食べたいという意思表示のことで、渓流に行こうが管理釣り場に行こうがお構いなしに聞かれるので困ってしまいますが(笑)
 今日は何とかその御期待に応えてハギをたくさん釣ることが出来ました。この時期はあまりハギは敦賀では釣れないらしいのですが、今年はなぜか釣れているそうです。
 あまりの波のうねりに二人とも船酔いしながらもがんばってしまいました。やや早上がりの釣り終了で釣果は、ハギ20-33cmx43匹 アジ、メンカ、石鯛の子供各x1
 ハギの刺身は肝醤油で食べたのですが、大皿に盛った刺身が一瞬で無くなってしまいました...やはり美味かったです。きょうは肝グラタンにキャベツの細かく刻んだものも入れてみたのですが甘味が出でなかなかGoodでした。
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               2004 4/15 美濃F.A
 今日は午前中に武芸川の堰堤のしたへ、釣りに来たものの魚が全然ポイントに入っている様子もなくライズ(魚が捕食のため水面で跳ねる事)も無いので早々とあきらめて、片知川上流の美濃フィッシングエリアへ。
 今年からポンド(池)も出来て今までの自然渓流を利用したアマゴ釣りだけでなく型の良いニジマスでも楽しめるようになりました。
 ココの池はフライのキャストにはなかなか厳しい池で、まともにバックスペースが取れる場所が少ないのでロールキャストとか出来ないと釣りそのものが成立しない場合もありそうです。
 この日は、渓流の方でアマゴを先に狙ったのですが川の水がかなり少なくて魚の反応がかなりシビアです。#18のCDCダンを岩陰からこっそりキャストして何とか釣りましたが、ココの渓流は変化に富んでいて難易度も高いので面白いです。
 池の方へ移動して、虹鱒を狙うことにしたのですが池そのものは大きくないので空いているスペースの山側のバックスペースがまるで無い所に入りました。最近またロングリーダーシステムに戻ったのでフライからフライラインまで18ft位あるのですがロールキャストがなかなか大変です。
 ドライフライのガガンボのパターンとか地味目のニンフでそこそこ釣ってこの日のつりは終了、ニジマスのアベレージサイズは30cm位でヒレのしっかりしている個体が多いのでとても楽しめました。
 爆釣するには、まだまだこの池のパターンをつかまないと難しそうです。
              2004 3/16 初アマゴ
 今日は、片知川へ釣りあがりの釣りに来たのですがやはり魚はかなり釣られてしまっていてかなり隅のほうにポツポツと入っていました。ドライフライではまだでにくいので、ルースニングでなんとか20cm程のアマゴが釣れました。
 あとは、チビアマゴがぽつぽつ釣れて、持って帰った20cmのアマゴは子供達の夕食になりました。美味しかったそうです。
             2004 3/3 再び月見が原
 今日も、これで通算5回目となる月見が原へ。
 ビートのオーナーでフライの世界大会の日本代表の一人である松田さんが#8のロッドをくださるとのことで、ついでにキャストの練習をしたらどうだろうということと、サツキマスがはじまるまでの松田さんの腕慣らしもかねて再び月見が原へ釣りに来ました。釣りの話の前に昨日巻いたフライのことを・・・
 ビーズヘッドのフライのほうが管理釣り場ではアピール度が高いので、子供の遊んでいるビーズをちょっと拝借して、真面目な釣り師に怒られそうなマテリアル(?)古い服の毛玉と、ダウンジャケットからはみ出た羽毛を使って毛玉フライなんぞを作りました。なかなかシルエットが曖昧で釣れそうかな。
 さて釣りの方ですが、他の釣り人があまり釣れていないなか、二人とも50匹以上ずつ絶え間なく釣って、さながら漁師のようでした。この日も型のいい岩魚も混じって釣りを楽しめました。
 さてひと通り釣りをしてから、松田さんがくださるという#8のロッドを練習にかかったわけですが、#4のロッドばかりここ5,6年は使っている私にとって#8のロッドはかなりおもかったですね。無駄の無い動きをしないときちんと振れそうに無いので、これから特訓をしないと・・・・・
2004 2/25 今年の釣りも始まりました
 実は、先週の金曜日に美濃の管理釣り場の月見が原に今年初めて、フライを振りに行ったのですが午前の7:00-11:00まで釣って28匹とソコソコ釣れたのですが、寒すぎ!!
 と言うのも、ウェーディンク(ゴム長を履いて)して釣りをしていたと言うただそれだけのことですが、この季節は靴下三枚重ねても水は冷たいです。
 と言うわけで、今日は厚手の靴下にして性懲りも無く、また来てしまった訳ですが、本日はビートのマスターで、フライの世界大会の日本代表の松田さんも後から合流してもらって、釣りを楽しみました。
 今日は、ドライフライの活性がイマイチなので、ニンフを中心に釣りをしました。さすがに、松田さんはロングキャストが凄いですね。今年初めて振ると言いながらも、かなりな距離を飛ばしてましたね。
 と言う訳で、今日の釣果は朝7:00-12:00まで釣って
 ニジマス(23-36cm) 35匹 岩魚(32-38cm) 4匹
 と、爆釣間近、春は近いと言う感じでした。