10月のオープンリハから
                    2003 10/30 オープンリハ
 やっぱり女の子がいるオープンリハは、華やかでいいですね。 野郎ばかりだと、かなり暑苦しいですから・・・
 という訳で、夜9:00からにもかかわらず、かわいい女の子達が3人参加の本日のオープンリハの はじまり、はじまり・・・
 いつもの如く、ジャンケンで順番を決めます。久々に参加の後藤君が一番で、槙原氏の歌の弾き語りからスタート。
 最近はスラップベースを習っている後藤君ですが、久しぶりにアコギ姿での登場でした。
 続いて、曲の完成度を上げるため登場の山崎さん、クラシックの小品2曲で参加の隅田さん、ウクレレでBOOMの「風になりたい」の弾き語りをする井上さんと3人女の子が続けて演奏しました。
 私もギターのサポートで山崎さんと井上さんの曲に参加をしました
 プロは、ライブとなると、ほぼ毎日同じ持ち曲を演奏しながら、その曲を自分のものにしてゆくぐらいですから、生徒の皆さんも新しい曲に取り掛かるのも大事ですが、人前で演奏しながら持ち曲の完成度を高めていくとなお良いと思います。
 まあそのためにオープンリハもあるわけですし、本番に強いというのが、横山ギター教室の望みでもありますから。
 ここで小松君の登場。今日はOzzyのCrazy Trainを演奏するので、私がオジーの歌を歌うことに。二人でやや爆音で演奏しました。
 この曲は私の高校時代にギター小僧がとり止めも無くライトハンド奏法をしまくる原因のひとつになった曲です。詩の内容はなかなか社会風刺の聞いた良いものだと思います。
 続いては、高三瀦君と後藤君と私でシャッフルのスローブルースでアドリブセッション。今日は三人ともアコギでのソロ回しで、楽しく演奏できました。
 最後は堀さんが自ら打ち込んだカラオケで『風』と『心の旅』
を弾き語り、前奏やソロの部分のオイシイ所をディスト−ションサウンドで演奏しました。
 自分で、打ち込みをして歌も歌ってソロも弾いて、音楽をキッチリ楽しもうという姿にはつくづく頭が下がります。

 
 
 みんなより良い演奏が出来るように、練習だけでなく人前でも演奏しましょう。
 このオープンリハは、理論をやってない方や教室以外の方でも参加できます。理論以外の方は500円で参加できますので希望の方は、メールか電話でお問い合わせください。ついでに飲み会をする時もあります。
9月のオープンリハから
                    2003 9/25 オープンリハ
 この時間に参加できる人は仕事をもっている人がほとんどなので、今日は残業やら出張やらで、参加できる人を30分程待ってからスタート。
 持ちネタが増えた隅田さんのダイアナロスの曲のインストと山崎さんのボンジョビの弾き語りから順番に曲を演奏しました。二人とも良く練習してくる女の子なので曲のほうは良く出来ていました。
 あと、私がケミストリーの弾き語りをして、堀さんが風を弾き語って今日もアコースティクなオープンリハでした。
 後の時間は、みんなでしゃべったりお茶を飲んだりアットホームな時間をすごしました。
 小松君は来月はネタをupすると言っていましたし、高村君はペンタックス(彼特有のペンタトニックスケールの略称)で弾き倒すといっていたので来月が楽しみです。
 ちなみに高村君は飲みながらペンタの練習をすると酔いがまわるのが早いそうです。あと、サバの缶詰を一週間ほど食べ続けたら頭が良くなると言い続けていました。本人も試したら、頭のカスミが取れたようだったと言っていました。なぞの多い男です。
 このオープンリハは、理論をやってない方や教室以外の方でも参加できます。理論以外の方は500円で参加できますので希望の方は、メールか電話でお問い合わせください。ついでに飲み会をする時もあります。
8月のオープンリハから
                    2003 8/21 オープンリハ
 今回は、東京から伸太朗君が帰省していることもあって先月から帰国中の林健太君と強力なギターバトルを期待していたものの、二人ともここの所の遊びすぎで体調を崩し健太君はお休み、伸太朗君は参加はしたもののぐったりしていました。他の生徒さんも、お盆明けということで仕事が忙しい人が多く静かなオープンリハとなる。
 それじゃあ今日はアコギで弾き語りにしようということになり、夏の定番 陽水の少年時代とか剛の夏祭り、涙そうそうなどなど時間いっぱいまで弾き語っておりました。
 やはりメロディーがしっかりしているとか歌詞が心に響く内容であるとかは歌の基本だなあと思いますね。最近の使い捨てのように曲やアルバムを出しまくってはすぐに忘れられる流れとは別に、やはり良い曲は時代を超えて大事にされますしね。
 もっと美しい歌詞やメロディの曲が日常にあふれることを、願って止まない今日この頃です。
7月のオープンリハから
                    2003 7/31 オープンリハ
 今日のオープンリハは、アメリカにギターの勉強に行っている林健太君が一時帰国したので、彼も加わってのセッションとなる。
 先月に引き続き、Aブルース進行でのジャムセッションを中心に4Bars(4小節交替でソロをとる)をひたすらやりました。今回はみんなも4Barsになれたようで、おおはばに4小節をオーバーしてしまうようなことはなく、相手の演奏を聞いてソロを組み立てるということも少し理解できたようです。
  相手のソロを聞いてコミニュケーションをとりながらセッションを続けるので、相手のやっていることの理解と、リズムのモチーフなど印象に残ったことを受けて(わざとかわしたり)ソロをとるのが大事ですね。自分だけの世界でソロをとっていたのでは聞いてるほうもやっているほうもつまらないですから。
 さすがに30分近くソロを弾き続けるとネタ切れになって困っている様子でしたが、ボリュームのコントロールやピックアップの切り替えなどでトーンを変えてソロをとれると表現の幅が広がるので、次回はそちらも指導しつつ進めようと思います。
 終わってから健太君と丸山君で飲み会&反省会。健太君はやや思いやりにかけるカッティングソロが長かったので、教育的指導のアキレス腱固めを軽くかけてあげました。