2003 8/6(水曜日)
 今日は小あじを釣りに敦賀港白灯台に出かける。敦賀のインターは海水浴の車でかなりこみあっていました。いつもえさを買う若潮屋でコマセのえびを買って、8:00過ぎに白灯台に到着。帰り支度をしているおじさんにアジはいっぱいいると聞いて入れ替わりにその場所(防波堤の付け根のあたり)で釣り始める。
 小さめの針のサビキ仕掛け(4号)で仕掛を入れると、釣れるは釣れるは、南蛮漬けサイズの豆アジが入れ掛かりです。ダブルかトリプルで釣れまくりです。アジも群れが回ってきている時はきちんと釣れます。群れが来ていないとこれほど寂しい釣りは無いですが。
 しばらく釣って食いが落ちてきたので、仕掛を"ハイパーパニック"の2号に変えて投入。
 この仕掛は12本ほどフラッシャー付きの針が付いた仕掛けで少し高いのですが、よく釣れると評判の仕掛けです。
 うわさどうり、メチャクチャつれます。5連はあたりまえで最高10連までアジとイワシが付いていました。コマセが無くなる13:00まで釣ってアジとイワシが400匹程釣れました(爆釣!!)
 自宅用に100匹ほどキープして、あとは近所の人にあげました。さすがに100匹も下ごしらえをするのはたいへんでしたが、南蛮漬けはうまかった。
                     2003 7/25(金曜日)
 今日は、近所の用水路でシラハエ釣りと魚とり。
 オランダ針の仕掛で、少し釣ったあと、子供たちはズボンとぞうりを脱いで川の中で魚を追いかけていました。
 長女の愛ちゃん(愛華)が、オイカワとシラハエとカジカの小さいのを網ですくいました。よっちゃん(喜大)は、たもを振り回して頭に水がかかり"雨がー"と助けを呼んでいました。
 大きなカジカは愛ちゃんが見つけたのを私がすくいました。
 用水路にきちんと魚や、タニシ、ホタルなどが住める環境というのはありがたいものです。大事にしたいですね。
                     2003 7/16 (水曜日)
 今日は、3回目となる松永さんの船で敦賀での海釣り。
 前日、"完全ふかせ"の釣りをしましょうと言われ、"完全ふかせ"ってなんのこっちゃと思いつつ、真鯛やヒラマサも釣れるとのことなのでOKをして、当日6:00出船。
 ポイントに着いて、釣り開始。完全フカセの釣り方は、おもりも撒餌のかごも付けずに仕掛(2本針)を潮の流れにのせて自然に底の方まで流し込むという釣り方で、撒餌となるオキアミを2-3分おきにひとつまみぐらい撒いて寄せエサにします。今回は付け餌にオキアミとイカを使用。
 本当にこんなんで釣れるのかな?と思いつつ仕掛を、リールをフリーの状態で流し込んでいきます。40m程流し込んだ所で、リールの糸が出る"シャー"という音がします。来たっと思ったら、となりの松永さんの竿でした。いきなりラインが出たのでバックラッシュ(糸がからまる)してしまった様子。それでもなんとか釣り上げ、この日一番のヒラマサ50cmとイサキのダブルでした。
 これでやっとこの釣り方でも釣れると確信が持てたのであとは、仕掛をひたすら流し込みます。私の竿も25m程流したあたりでラインが急に出てゆきます。リールを回して糸をとめ、軽く合わせて巻いてゆきます。なかなかのひきで35cm程のジャンボイサキでした。
 そのあともぽつぽつと釣れ、イサキを7匹追加。途中バックラッシュを警戒してリールとカウンターばかり見ていたので、気分が悪くなってあやうくmyコマセをまく所でした。皆さんもお気をつけ下さい。
 そのあとは、ポイントを移動してカワハギ釣りに。サビキ釣りで魚種がカワハギばかりと確認したので、前回の教訓を生かして持ってきたハギカケの仕掛に替えて釣り始める。
 まあ、釣れる釣れる、というよりかかる、かかる。入れ掛かりで一時間たらずで50匹のハギGET!!途中から松永さんは魚を〆たり片付けをしていたので本気で釣っていたら70-80匹はいっていたでしょう。
 合計、ヒラマサ50cmx1 イサキ28-35cmx8 ハギx50とよく釣れました。(松永さんのホームページの写真ではその日釣れた一番大きな魚を持って写っています)
 もって帰った魚は近所の人にも分けて、夜にバレーに出かけた奥さんが感想を聞いたところハギの肝醤油の刺身はとても美味しかったとのこと。近所の奥さんたちと一緒にさばいた甲斐がありました。
 うちでも、子供たちがハギの肝醤油の刺身をバクバク食べていました。イサキは刺身と塩焼きで食べ、先月師崎で釣ってきたイサキと、どっちがおいしい?と聞くと、"敦賀"と即答されてしまいました。  恐るべし、日本海......
 爆釣!釣り倶楽部(松永さん)
                     2003 7/15 (火曜日)
 今日も先週と同じ板取川の支流片知川へ。前回よりも上流をフライで釣りあがる。
 アマゴのあたりが3回ほどあるが乗らず、あとはカワムツばかりをやたら釣りました。
 この川はフライで釣りやすい川なので気に入っています。
     2003 7/09 (水曜日)
 雨が降っていなければ、次女のまやちゃんと敦賀新港に小あじ釣りに行く予定でしたが、朝から小雨が降っているので一人で釣りに出かける。
 川の様子を見ながらさほど増水している様子も無いので、片知川へ。
 板取川との合流点から少し上流から入川、テレストリアル(陸棲昆虫)とマーカーフライで、100m程釣りあがる。す・る・と 出るは出るはカワムツ、流れのたるみから流心まできっちりついていました。20匹くらい釣ってアマゴはいないと判断、上流の美濃フィッシングエリアに行くか、杉島荘へいくか悩んだ末、杉島荘へ。
 8:40程に到着。今日は雨で他に人はまだ入っておらず、貸切状態で釣り始める。
 雨で活性の上がったアマゴが水面に出ているので、#16のマーチブラウンで様子を見るが、のりきらず。カディスもテレストリアルパラシュートも反応なし。
 というわけで、最近マイブームのマーカーフライ&ミッジピューパ(少しウェイト有)でキャスト。きっちりでました、25cm程のアマゴです。その後も、ばたばたと釣れ5匹アマゴを追加。
 流れ込みを中心に アマゴ 6匹 ニジマス 5匹 ブラウン(すべてリリース) 20匹ほど(20-43cm) 写真で魚種が分かりづらくて申し訳ないっす。
 ブラウンは12:00頃から、入れ掛かりに。ニジマスは魚影もあまり見なかったです。アマゴは池全体にやたらいました。シンキングラインで底も引っ張りましたが反応なし。
 なかなかきびしい釣りでした。
    2003 7/02 (水曜日)
 
 今日は、久しぶりに自然渓流で釣りがしたくなり、車で30分程の神崎川へフライフィッシング。
 昨日はかなり雨が降ったのですが水の濁りもほとんど無く、水量もそんなに増えた様子もありません。これは、自然のダムでである木々が豊かであるのと、山がちゃんと機能してくれているからではないかと、ひとしきり喜んでから入川。
 普段はパイロットフライに(その日の様子を探る毛針)カディスを使うのですが、最近気に入って使っている、インジケーターフライ(マーカーをボディ材に使用したもの)を使っての釣りあがりの釣りをメインにアマゴを狙います。
 このインジケーターフライの良い所は、#12のフックを使っているのででかくて見やすく、マーカーがボディ材なのでやたら浮力がある(当たり前か)、ボディ材を止めるためのティンセルがキラキラして魚を誘う、かなり頑丈である。など見た目のケバさのわりに良く釣れます。
 実際この日もメイフライとテレストリアルのパラシュートパターンも使ったのですが、マーカーフライのほうが良くアタックしたきました。さて、釣りの方ですがエサ釣り師が多いせいか、食い気のある魚は水深15-30cm程のチャラ瀬か小さな流れのたるみについていました。フカ場は全滅状態でした。よほどエサ釣り師の人が入るのでしょう。今日もかなり車がとまってましたし。
 今年放流の、ちびアマゴも1-2度流すとスレてしまうような状況で、あたりはかなりあるのですがなかなかフッキングせず、やっと釣ったのが20cmのあまご1匹。流心でがっちりくわえてくれました。もっと腕を磨かねば。